2012年11月14日
10月6日 岩見銀山海岸線
朝も早よから海へと離陸する
本日はこの特大クラゲとの遭遇が多かった、
あれはなんじゃと、近づいてみると
捨てられた漁具であった
日本の海は特に漁具のゴミが多い、本来は海を守る人達であると思うのだが残念だけれどもこれも現実
ここらの海岸線は複雑に入り組んでいて面白い
石見銀山のお膝元でもある
途中、鳴き砂で有名は琴ヶ浜に上陸をした
歩く旅にキュッキュ、キュッキュと砂が鳴く
試しにカヤックを引いてみたら、「キューーー」っと音が鳴った
偶然に出会った地元の伯父さまから、砂浜のお話を伺う
とても大切にされている砂浜である事が分かった
周りをよく見ると、奇麗に掃除もされている。海が汚れて砂に油が着くと砂が鳴かなくなることも分かった
貴重なお話をありがとうございました。
ひと時を過ごし、愛されている砂浜を出発する
おぉ、今にも島に変化しようとしている場所が出てきた
どれくらいの月日が経てば、この巨岩にこのような穴が開くのだろうか
時に自然は何も語らずに、深い語りをしてくれる
それを受け入れる事ができる心の姿勢を保っていかなければ
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Posted by カツカヤック at 17:17
│2012年10月 島根県