2013年04月30日
シーカヤック日本一周の海旅 4月25日 奥能登軍艦島 青と白の世界へ 極度の濃霧に包まれる
本日は飯田湾から九十九湾へ。
能登半島東側の海況は、西側とは打って変わって実に穏やかな印象。もちろん、その日の海況にもよりますが。
本日も、青の世界へ。
ここの海は、何とも透明度が高いですね。
軍艦島が見えてきました。
じんわりじんわりと、その姿が大きくなって行きます。
グンっ
グンッ
グンっと軍艦島!!
前方からは、濃霧がやってきました。
この時期のカヤッキングはとても心地よいのですが、気象の移り変わりは本当に早いです。
あっと言う間に、濃霧に包まれます。
シーカヤッカーの方にお願いがあるのですが、この手の濃霧がやってくる兆候が分かったら早めに海岸線に近づいて下さい。
もちろん、うねりがある場合、風波がある場合と対応の仕方はそれぞれになりますが
どうしてかと言うと、漁をしている漁船が濃霧を見て港へ急いで戻る場合があるからです。
濃い霧に包まれてしまう前に、できる限りの接触事故リスクを減らして欲しいです。
本当に濃い霧の中では、他の船舶がどこを走っているかが分かりません。音だけが伝わってきます。
また、コンパスを使用しなければ、方角が分からなくなる事があります。
どちらにせよ、早め早めの対応がコツになります。
他の船舶との接触の可能性が無く、海が穏やかであれば、
なんとも幻想的な世界でもあります。
そして、僕の前に現れていた世界は、再び青の世界へ
海藻、ホンダワラの上を滑るように進んでいきます
九十九湾をクルージング
ここは、観光船がポッポポッポと走っております
その後は、真脇縄文遺跡がある真脇に上陸をした。
男の人はやはり歴史が好きですよね。自分がどこから来たのかのルーツも知りたいですし、自分が生まれる前の世界を知りたい好奇心があります。
また、日本列島に古代から存在していた海洋民族の歴史に興味があります。
そこに大切な叡智が存在しているように思えて仕方ないのです。
縄文真脇遺跡、楽しみです。
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能登半島東側の海況は、西側とは打って変わって実に穏やかな印象。もちろん、その日の海況にもよりますが。
本日も、青の世界へ。
ここの海は、何とも透明度が高いですね。
軍艦島が見えてきました。
じんわりじんわりと、その姿が大きくなって行きます。
グンっ
グンッ
グンっと軍艦島!!
前方からは、濃霧がやってきました。
この時期のカヤッキングはとても心地よいのですが、気象の移り変わりは本当に早いです。
あっと言う間に、濃霧に包まれます。
シーカヤッカーの方にお願いがあるのですが、この手の濃霧がやってくる兆候が分かったら早めに海岸線に近づいて下さい。
もちろん、うねりがある場合、風波がある場合と対応の仕方はそれぞれになりますが
どうしてかと言うと、漁をしている漁船が濃霧を見て港へ急いで戻る場合があるからです。
濃い霧に包まれてしまう前に、できる限りの接触事故リスクを減らして欲しいです。
本当に濃い霧の中では、他の船舶がどこを走っているかが分かりません。音だけが伝わってきます。
また、コンパスを使用しなければ、方角が分からなくなる事があります。
どちらにせよ、早め早めの対応がコツになります。
他の船舶との接触の可能性が無く、海が穏やかであれば、
なんとも幻想的な世界でもあります。
そして、僕の前に現れていた世界は、再び青の世界へ
海藻、ホンダワラの上を滑るように進んでいきます
九十九湾をクルージング
ここは、観光船がポッポポッポと走っております
その後は、真脇縄文遺跡がある真脇に上陸をした。
男の人はやはり歴史が好きですよね。自分がどこから来たのかのルーツも知りたいですし、自分が生まれる前の世界を知りたい好奇心があります。
また、日本列島に古代から存在していた海洋民族の歴史に興味があります。
そこに大切な叡智が存在しているように思えて仕方ないのです。
縄文真脇遺跡、楽しみです。
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Posted by カツカヤック at 19:42
│2013年4月 石川県・富山県