2014年05月01日
知床半島ウトロ 手漕ぎ舟日本一周の海旅 先端部へ向かう為に情報収集
明日に原生の自然が残る知床半島先端部へ向かう予定です。
例年とは異なる流氷の接岸状況も厳しい部分がありますが、明日明後日ならば岬先端部(アブラコ湾)にテント設営できると判断しました。
今日は装備の点検と舟の点検を念入りに行い、
環境省が出している”知床半島先端部地区利用の心得{先端地区へ立ち入る際の留意事項・禁止事項}”と
知床財団が発行している”ヒグマとの遭遇回避と遭遇時の対応に関するマニュアル”を熟読。
基本原則はこの旅の全てに繋がる基本ですね。改めて大事な勉強になりました。
もちろんに僕はまだまだ経験も技術も足らない男です。
自然に対する畏敬の念を心の底から試されている気がしました。
最悪の想定として、ヒグマが高密度に生息しているルシャ地域へ接岸してくる流氷によって閉じ込められてしまう事など様々な要因を計算。
リスクの軽減、事故防止に繋がるよう早め早めに対処していきます。
流氷にシャチにヒグマに原生の海岸線。いつになくドキドキしている自分がいます。
それでは。
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例年とは異なる流氷の接岸状況も厳しい部分がありますが、明日明後日ならば岬先端部(アブラコ湾)にテント設営できると判断しました。
今日は装備の点検と舟の点検を念入りに行い、
環境省が出している”知床半島先端部地区利用の心得{先端地区へ立ち入る際の留意事項・禁止事項}”と
知床財団が発行している”ヒグマとの遭遇回避と遭遇時の対応に関するマニュアル”を熟読。
基本原則はこの旅の全てに繋がる基本ですね。改めて大事な勉強になりました。
もちろんに僕はまだまだ経験も技術も足らない男です。
自然に対する畏敬の念を心の底から試されている気がしました。
最悪の想定として、ヒグマが高密度に生息しているルシャ地域へ接岸してくる流氷によって閉じ込められてしまう事など様々な要因を計算。
リスクの軽減、事故防止に繋がるよう早め早めに対処していきます。
流氷にシャチにヒグマに原生の海岸線。いつになくドキドキしている自分がいます。
それでは。
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Posted by カツカヤック at 23:23
│2014年5月 北海道知床半島から