「アースバッグ巡礼の旅」をしている吉田鉄平氏

カツカヤック

2013年12月25日 15:27

「アースバッグ巡礼の旅」をしている吉田鉄平氏と和歌山アイランドストリームで出逢った。

どうも今の時期の和歌山は面白い人達が集っているようだ。

確かに新しい家を建てるとなれば、ローンを背負う事となり返済するお金に縛られる。

ところがアースバックなる土の家は、仲間同士で集まって作れば約一ヶ月分の給料で家を建てれてしまう。

ローンで支払う事となっていたお金は自分の好きな事に使用できるのである。

そして好きな事をしている人間は笑顔ニコニコだ。

これは社会を変えうる素晴らしい発想である。

そんなアースバックハウスの写真はこちら




































そんな鉄平氏の言葉を彼のブログから拝借してみた。





”通常、建物を作る時に斜めの土地、凸凹の土地を造成して土地を平にします
その時に出た土でアースバッグハウスを建てれてしまう究極の地産地消

木を構造体に使わないので地球環境にも優しく次世代を担う建築だと思います。

古来より住居に土を使って来た日本人、土の良さは皆さんご存知でしょう

内装も漆喰や泥で仕上げ、自然素材の温もりを感じ、シックハウス症候群の心配も皆無

昨今の効率化を追い求めた建築のために忘れていた土と生きる温もりを取り戻しませんか?

住処、物置、茶室、ゲストルーム等をDIYしようと思っている方

この工法を会得すると、それらの建築物の他に様々な用途に使えます

例えば花壇、ピザ釜、登り窯、プール、露天風呂ナドナド、貴方のアイディア次第で変幻自在!まさに大人の土遊び!”







ブログ面白いです。ぜひ読んで下さい。

http://mandaraya.net/tetulog/










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