› ひるまのながれぼし    › 2012年8月 山口県・島根県・滋賀県

  

2012年08月25日

8月1日 土井ヶ浜海水浴場スナップ写真





角島へ渡ろうと考えたが、停滞することにした。

台風の動きも気になっていた。

ただその代わりに今日は人助けする事ができた。

足が着かない場所で浮輪から離れてしまい(風があると瞬時に浮輪は流される)

溺れている男の子を助ける場面があった。

きっと今日はその為の停滞だったのだろう。






散策をしながら、色々な方々と会話をした。



どうぞ、真夏の海を感じて下さいね!!


















































みんながみんな


子供みたいに無邪気になって


今を楽しむことだけを考えている。


本来、人間とは


そうゆう生き物なのかもしれない。








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2012年09月13日

8月2、3日 真夏のトロピカルビーチ 角島キャンプ場




マジではしゃいで

元気な声をだして

ツレと笑って

イキな声を腹からだして

ビールをうまそうにグビグビと飲む

昨日までのことは全部わすれて

海にとろけた女神たちが

この世の何よりも美しくみえた
































































































































土井ヶ浜から北西方向に浮かぶ島、角島

角島といえば沖田遺跡から石包丁が出土し、稲作文化が判明したことで有名なのだが

最近になって島に橋が架かってからは、ひと夏のトロピカルを求める若者達が集まるようになったことでも有名である。

実際にここの海水の透明度は高く、こころを開放させる何かがあるように感じた。


海水浴場は二つあるが、手前の海水浴場よりもキョンプ場の方をお勧めします。










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2012年09月13日

8月4日 土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアム



旧石器時代から現代にいたる日本人の形質の変化や

日本人のルーツについての情報を展示、発信をしている土井ヶ浜遺跡、人類学ミュージアムに行った

形質人類学専門の博物館である


男はこうゆう歴史のロマンに弱いのである

展示品を眺めていると、ヨダレがダラダラとこぼれ落ちそうになった・・


こうゆうのがめっぽう好きなんです








































































頭蓋計測値によるクラスター分析によって


1、縄文人と弥生系の弥生人

2、土井ヶ浜弥生人などの非縄文的な渡来系弥生人

3、南九州、南西諸島弥生人


と大きく三つに分けられていた。






アヅミ、天孫、住吉、クモ、、宗像、隼人、アテルイ、クズ、蝦夷、アイヌ、秦氏、コロポックル・・・・

歴史から消されてしまった部族も数多いことだろう・・



水稲文化を持ってくる部族がおれば、陸稲文化を持って来た部族もいる。

ネイティブジャパニーズとは、いったい何なのだろう。




ただ一つわかる事は、この場所で土井ヶ浜人が綺麗な夕焼けを見ていたのは間違いない












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2012年09月13日

山口新聞で希望発信をする












山口新聞の山田記者と二時間程の対談をしました。

年齢が近かったこと、関心事が重なり、かなり白熱した会話に。

とても刺激的で気持ちの良い時間。

言葉を生業にされている方、特有のあの要約感にこれまた脱帽。

「なんでもやればできる」が今回のメッセージ。発信!発信!発信!


ありがとう☆ー










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2012年09月13日

8月5日 土井ヶ浜キャンプ場 後編









土井ヶ浜キャンプ場管理室にての一枚


常に落ち着いた対応をとるキャンプ場の会長・国重健二さん

日本全国からお客さんが集まるキャンプ場の管理をされている

その優しさの中に、様々な人と出会い多くの出来事を見てきたであろう瞳があった

一言でいえば男であった

ここで夏の混雑時における傾向と対策を学ばせてもらった

朝は皆さんと一緒に浜のゴミ拾いから始めた

こういったことは自らやらなければ分からない


真夏の海水浴場は実に様々な物が捨てられている

皆が金持ちなんじゃないかとビックリするほどであった


バーベキューセットがそのまま捨てられているなんてのはザラである



ある意味民衆の欲望のはけ口に見えなくもないが、

こうして海でストレスを発散させる機会があることは

それはそれでいいものだと感じた























それにしてもここで見る夕焼けは素晴らしい


夕焼け空の淡い光が皆のこころに透き通って入る


それぞれ何を思っているのだろうかと考えたら


人間に生まれてきて良かったと素直に思えた












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2012年09月13日

財布をもらった







パキスタンから来られている、ショビさんから頂いた財布

大事に使います、ショビさんありがとう!!





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2012年09月13日

8月6日 油谷湾 前編



土井ヶ浜を出発し油谷湾に向けて漕ぐ







迫力のある海岸線が出てきた






こうした細い道も通れるのは、シーカヤックだからこそ






船型の家を発見、いや船を発見、





自然は様々な形を作り出す





ちょいとクルージング





海岸線にいたローカルボーイ・いい笑顔をしている





海岸線にいたトリップガール達・天女である






友人の実家に訪れる為に中に入りこむ




ここは鹿が普通に歩いている




漁協で許可をもらいスロープにカヤックを引き上げて、友人宅に向かう






ここには日本の風景があった

友人の実家宅でカレーライスを食べながら、俺は日本人なんだなぁって思った。


カッコつけた言葉も

飾り付けた言葉も使わない

友人のおやっさんの言葉がハラに響いた










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2012年09月13日

8月7.8日 ブログ更新日


電車に乗って街に行き

ブラブラとアスファルトの上を歩く

めっちゃかっこいい木のお皿を発見し

お金も無いのに衝動買いをしてしまう・・・

金色のフォークも衝動買い・・・・

インド料理屋を見つけては、スナックを衝動買い・・・


あぁ、まるで自分は強烈なフェロモンに向かっていく蝶のよう・・

さっそうと匂いが届かない郊外へと離れた


ネットカフェに入り、ブログを更新する

超狭い空間で

超広い物語を書くこの不思議さ



面白くていいじゃないか☆ーー







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2012年09月14日

8月9日 油谷湾 ボニーベイシーカヤックセンター




ボニーベイシーカヤックセンターに向けて出発をする















ほどなくして到着








ボニーベイシーカヤックセンター代表の洲澤育範氏と合流する


http://bonnie-bay.com/
ボニーベイ・ホームページ



http://www.i-sanakayak.com/
伝統シーカヤック造舟所・イサナ・カヤックホームページ

伝統シーカヤックと双刃の櫂を現代の知恵で




シーカヤック界で、氏のことを知らない人はいない

洲澤さんは、アラスカ北極圏より、ウミアクの学術調査を終え帰国していた


http://icfcs.kanagawa-u.ac.jp/research/group3/result.php?research_id=210
神奈川大学・国際常民文化研究機構において環太平洋海域における伝統的造船技術の比較研究



日本がまだ日本であったころのスピリットを呼び起こし、

環太平洋圏が持つ各々のスピリットとの再生、融合、次世代への昇華活動をされている方々ではないか


社会人類学、文化人類学、民族学、民族伝統研究、アジア祭祀芸能、海洋人類学、人文地理学、考古学、民具学・・・

それぞれのエキスパートが力をあわせ、このような活動をされている

大大先輩達のスーパーチームである、


そのオールスターチームの一人、洲澤氏とこの油谷湾でお会いすることが出来た

実績もさることながら、氏が持つ人間性に強く惹かれた

魅力的な人なのである




非常に運が良いことに、雑誌編集者の西岡正三さんとも逢うことができた

ターザン編集部の在籍が長く、また伝統航海カヌーホクレア号の活動を支援されてきた御仁方でもある

写真や文章を生業とする方が持つ、独特の明晰な発言になんどもハッとさせて頂いた









本日の夕焼けも一段と素晴らしかった













この様な景色を眺めつつ、洲澤さんが育てている固有種、在来種の野菜料理を頂きながら

お酒を酌み交わした

贅沢な時間をありがとうございます



学びの時間は叱咤激励を交えつつ過ぎてゆく

大切な言葉をハートに収め続けた夜

愛すべき先輩達に出会えた夜でした。














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2012年09月14日

8月10日 ボニーベイ・シーカヤックセンター続編

本日は3人でツーリングをすることになった

ボニーベイの前の浜から出艇する




左が西岡さん、右が洲澤さん



奥油谷湾は、見事な凪となっていた

まるで鏡の上を滑っている、いや大空を飛んでいるかのようであった
















無人の浜に上陸し油谷湾を眺めた



















その後は、ライスフィールドの絶景を眺めに山に向かう
















独特の雰囲気を持つ家を発見










訪ねてみる我々

なんとこの真ん中の叔父さん手作りの空間であった






すごいぞ、山口県!!










カフェと雑貨屋さんをやっているお店

お店の中もとっても素敵だったよ☆




















本日の夕焼け






勇気と活力を頂いた二日間でした。

ありがとうございます。










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2012年09月14日

8月11日 大浜海水浴場 ビーチハウス・シーブリーズで乾杯





油谷湾を出発する























大浜海水浴場の西にあるシーブリーズに上陸する





ブレイクポイントの前にあるビーチハウス




腰がトロケルようなオーシャンビュー






番頭の水江広其さんと合流しました





サーファーでもある広其さん






http://www.geocities.jp/beachhouseseabreeze/
シーブリーズ



心地よい渚の音を聴きながら飲む生ビール

ここのテラスにて広其さんと夜遅くまで、BBQをする

めっちゃ美味かった!!

とっても優しいのにドンっとした風格の広其さん

様々な出来事を体験した人のみが持つ独特の雰囲気を感じた


ビーチハウスの経営について、様々な質問を投げかける僕


夜が深まるにつれて、渚の音もしだいに柔らかくなってゆく








偶然にも一緒になった、コテージへ宿泊のお客様達と旅談義をした

シーカヤック旅をする若者がこの中から出てくれたらな☆







山口県の海岸線は、やはり良い意味での穴場である。

穴場という言葉が良く似合う。



皆さん、お勧めですよ☆







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2012年09月14日

8がつ12にち  どうくつとおおきないわ ながとこうえん


あめのすきまに

そっとうみのうえへと

すべりだす



















ぼくがねているあいだに

こびとたちが

あなをほったようだ




















おくふかく


おくふかくまで


はいりこむ






あなのなかはまっくらだ








だれかによばれたみたい










いしのうえにたってる

まつさんだった











とりさんがおうちをつくっていたよ









おおきないしがごろごろしてる








とってもかわったいろをしているね







きょうのねるとこみえてきた








おともだちもあなをほっているよ









みんなもいっしょにぼうけんをしようね☆


















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