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2020年05月28日

地球永住計画 オンライン講演 特別鼎談 原康司×鈴木克章×関野吉晴

地球永住計画オンライン講座に出演します。TV放映にてもお馴染みグレートジャーニーの関野吉晴さんと瀬戸内伝統航海協会の原康司さんとの鼎談になります。
探検家、冒険家を代表する怪獣2人に挟まれてのトーク、とても楽しみですであり光栄です。

地球永住計画 オンライン講演 特別鼎談 原康司×鈴木克章×関野吉晴

2020.5.28(木曜日)
 3万年前の航海徹底再現、台湾ー沖縄200kmを丸木舟で漕ぎ渡る
 原康司(丸木舟「スギメ」航海のキャプテン)X鈴木克章(航海クルー)X関野吉晴(探検家・医師・地球永住計画代表)
5月28日(木曜日)午後8時―10時 
参加費:無料、可能な方はご寄付をお願いします。
申し込みはしばらくお待ちください。申し込み方は2,3日後にご報告します。申し込みされた方々に、参加者リンクをお送りします
 日本列島に人はどうやって渡ってきたのか。その謎の解明を目指した国立科学博物館による「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」が昨年夏、台湾から与那国島へ丸木舟で渡ることに成功した。ただ、旧石器時代のこの地域に丸木舟があったのか、木の伐採や加工に使った石斧(せきふ)が存在したのかといった確証はまだない。当時の航海をはっきりと描き出すには、さらなる研究が欠かせない。
 約200キロ離れた台湾の東海岸を出航してから約45時間。全長7・5メートルの丸木舟「スギメ」が7月9日、黒潮を越えて与那国島の砂浜に到着した。
舟をこいだのはシーカヤックのガイドら男女5人。3万年前の航海を再現するため、夜間航海に必要な航行灯などを除いてコンパスや地図を持たず、太陽や星で方角を探りながら舟を進めた。水と食料を積み、用は海につかって足した。

【参加方法】

以下「passmarket」から参加チケット(無料 or ¥1000 or ¥2000)をお申し込みください

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/016wau10zi1hp.html

視聴方法をメールにてご連絡致しますのでメールアドレスの記入ミスにご注意ください

メールの配信は講演前日の予定ですのでお待ちください

締め切りは講演当日17時までですhttps://passmarket.yahoo.co.jp/…/…/detail/016wau10zi1hp.html

講座詳細情報はこちらのリンクをご覧下さい。
https://sites.google.com/site/chikyueiju/gakuen/daigaku/2020%E5%B9%B4/%E5%8E%9F%E5%BA%B7%E5%8F%B8%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%85%8B%E7%AB%A0?fbclid=IwAR0j7HHmL5-LsJr-kflpuUsnR1yymvrg-R_Gof3jCUoxGltZan_KsyTgbIU

【プロフィール】
原康司
1972年山口県出身。シーカヤッカ―。瀬戸内伝統航海協会理事。DAIDUK OCEAN KAYAKS & ADVENTURE主宰。92年アメリカ大陸自転車横断を皮切りに94年アマゾン河単独下降4,000km。インドネシア・トギアン諸島にて3年に渡り真珠養殖業に従事しシーカヤックで周辺の海洋民族との交流を持つ。96年からアラスカ遠征を繰り返し、ユーコン河カヤック単独下降3,000km、北極圏自転車横断1,500km、北極圏ノアタック河、コブック河単独下降。九州カヤック一周1,200km、瀬戸内海をカヤック縦断500km、2003年にはアラスカ・ベーリング海沿岸1,700km単独航海に成功。2014年福岡~韓国釜山まで250kmを史上初無伴走船でのシーカヤック単独横断に成功。2代目瀬戸内横断隊隊長。2019年7月「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」漕ぎ手リーダーとして台湾から与那国島までの航海を成し遂げ、プロジェクトを成功させた。
鈴木克章
1978年、静岡県浜松市生まれの経験豊富な海洋冒険家。舞阪町出身。
2006年、折畳みカヤックと自転車による、“激烈にハードな”水陸両用の日本一周旅を決行。
2007年、東南アジアの複数の巨大河川を漕ぎ、カヤックによるタイからラオスへの国境越えも経験。
2008年、インドでガンジス川源流域の氷河を起点に1000kmを下るカヤック旅を敢行
2011年〜2015年、シーカヤックによる日本列島一周を46カ月をかけ成功させる
2016年、草束舟にて与那国島から西表島までの航海実験
2017年、竹筏舟にて台湾から緑島(台湾)までの航海実験
2018年、竹筏舟にて台湾与那国間の黒潮に突入する航海実験
2019年、丸木舟にて台湾から南西諸島与那国島まで航海成功
伊豆ユネスコクラブ顧問。ひるまのながれぼし代表。シーカヤック日本一周単独航海達成者(日本最長記録)。海旅一座クルー。
関野 吉晴
1949年東京都生まれ。探検家。文化人類学者。医師。武蔵野美術大学名誉教授。1975年一橋大学法学部卒業。1982年横浜市立大学医学部卒業。1999年植村直己冒険賞受賞。2000年旅の文化賞受賞。2013年 国立科学博物館(特別展)「グレートジャーニー・人類の旅」開催。2002~2019年武蔵野美術大学教授(文化人類学)1971年アマゾン川全域を下る。その後25年間に32回、通算10年間以上にわたって、アマゾン川源流や南米への旅を重ねる。1993年から10年の歳月をかけて約5万3千キロ「グレートジャーニー」、その後、アフリカで生まれた人類が日本列島にやって来た主要3ルートを歩いた。。
海外のカヌー、カヤック歴
マゼラン海峡、ビーグル水道、チチカカ湖、ダリエン地峡、カナダ西海岸―南西アラスカ800km、ベーリング海峡横断、紅海、メコン川、アムール川、シベリアのペンジナ川、宗谷海峡、朝鮮海峡、インドネシア―沖縄
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