ひるまのながれぼし　　　

イベント主催者の鈴木克章です。
前半2日間のご参加をありがとうございました。
保護者の皆様の見守り、スタッフからの心強いサポートがあり進行を進める事が出来ました。
講師の雨宮さんにも改めて感謝申し上げます。
子ども達にとっては様々な大人や道具との出会いの2日間だったと考えます。
石器や鉄器、石斧や木製のクサビ、鉄斧を使用しました。実演として現代道具のチェーンソーも垣間見ました。

保護者の皆様におかれましては、普段ならば危ないと止める所をぐっと堪えて、お子様に経験をさせた場面もあったかと思います。
信頼をして頂きありがとうございました。
舟を作る過程において何をすると危ないのか、痛いのか、その危険性と予知を学ぶ事は生きる力に繋がると私は考えています。
自然の中においても同様です。
とはいえ、子ども達の持つ道具が石器から鉄器に変わる時には私も強い緊張がありました。
そして、子ども達から多くを学ばせて頂きました。

2日目の午後は参加者の子ども達が自ら考えてスケジュールを作りました。
舟の完成を自分達で考える。これは大変に良かったと思います。
さてさて、子ども達が提出をしている感想ノートからは
「来週が楽しみでまちきれません！！！」
と声が上がっています。
主催の私もノートを読んで疲れが吹き飛びました。来週の土日もよろしくお願い致します。
みんなで思い出の舟をつくろう！！　鈴木克章