玄武岩の言葉の起源になった、玄武洞に行く
大晦日は、まぁよく雪が降った。
こういった日は、感情や思考に隙間ができると
とてつもなく悲しい気持ちに襲われてしまう。
基本的に楽天的な性格であるが、僕も人間なのである。
冷える日は、昼間でもテントの中はマイナス温度となる(もちろん北海道の温度に比べたら天国のような温度かもしれないが)。
冬の日本海を漕ぐと言えば、響きは良いが
実際は、海岸線にテントを張り続ける事の方が大変であるかもしれない。
テントのフライシートを雪山用にすれば良いのだが、残念ながらそんな予算は持っていない。
なので、テント内は常に濡れている。ミスター水男として、申し分ない環境である。
笑いながら春を待とうではないか。あっはっは。
天気は一転して、元旦は気持ちの良い日和となった。
冬の日本海では、雪や雨が降らない日は貴重なのである。
前回のお正月では、新年早々に20頭程の野生の猿に襲われて無人島脱出劇を演じていたが
http://hirumanonagareboshi.hamazo.tv/e3043150.html去年の正月ブログ。。。
ここだったら、そんな心配はない。
テントを張っている場所からご近所の松田さんが、様子を伺いにやってきてくれ
お年玉変わりに、車を貸してくれるという。
大変に有り難い申し出である。さっそく行きたかった玄武洞に向かった。
玄武洞は、玄武岩の言葉の起源になった場所でもある。
兵庫県と京都府の県境に近い場所にあり、丸山川に面している。
古代では、石切場として活用されていたようだ。
観光地ともなっており、賑やかであったのが嬉しかった。
多くの人々が本物の自然と出会うことにより、自然を大切にする気持ちがより社会的に深まっていくと考えている。
お正月といった事もあり、訪れる人の表情がとても柔らかい印象であった。
ここへは、車でアクセスすることができます。お近くに来られた際には、ぜひ。
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