野辺地を歩く。シーカヤック日本一周。
歩いて郷土資料館に行き、野辺地の歴史を学びました。
自然環境が豊かな野辺地は天然の良港でもあり縄文時代から人の営みがある歴史のある土地。
野辺地の名の由来は、アイヌ語の「ヌプンペッ」(野中を流れる川)と言われています。
朝廷からの侵略を受けた蝦夷はどこに姿を消したのだろうか。
北海道帰りの自分としてはやはり気になる所でした。
明治時代の野辺地に住む人々の写真です。
文化が変わり断髪をする人が出てきた時代ですね。
記録としての写真の役割って凄いなぁ。
新旧の建物が交じり合う野辺地の町を歩いていると気になるお店を発見しました。
お金が有るならば買い占めたい商品が並んでいる店内。
残念ながらお店は開いてなかったのですが、また訪れてみたいお店です。
放射線量のモニタリングポストも見かけました。
現代では下北半島は原子力半島とも呼ばれています。
六ヶ所村には日本原燃が所有する核燃料の再処理工場、ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターが。
東通村には東通原子力発電所。
マグロで有名な大間町には大間原子力発電所計画があり建設中です。
その様な背景がありモニタリングポストで放射線量を計測してるのでしょうね。
さて”ひるまのながれぼしは”、下北半島編に突入です。
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