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2013年02月08日

1月31日 宮津から舞鶴市瀬崎

抜群の海況であった。

何から何まで抜群の海況である。

本日は全国的に晴天

こんな日は、ただシーカヤックに浮かんでいるだけで

脳みそは大海のごとく、どこまでも柔らかい思想を吟味しだす

自然とは過酷でもあり、優しくもあるのだな。


自然に生かされ、自然の一部となっている人間もまた

尖った荒波にもなり、凪にもなる。

風を吹かせ続けなければ、波を起こすことはできないのであるが

一度起きた波は、はるか遠くまで伝播していく性質をもつ



海も休まる時を必要としているのか、本日は凪であった。








1月31日 宮津から舞鶴市瀬崎








1月31日 宮津から舞鶴市瀬崎






入り江の奥には、ホンダワラ(海藻)が生えている場所もある

海藻がある風景を見るとホッとする。







1月31日 宮津から舞鶴市瀬崎





1月31日 宮津から舞鶴市瀬崎






若狭湾の印象は、上陸できる砂浜やゴロタ石の浜が数多くあることです。

内湾である為、うねりの影響を受けにくい地形でもあります。

ただ、海況が穏やかな時は船舶数も増えますので陸から離れる時は、

しっかりと他の船舶を認識する事も必要かと思います。





1月31日 宮津から舞鶴市瀬崎



舞鶴湾の奥まで入るかどうか、海上で悩みましたが横切る事を決定する




湾の外では海上自衛隊の船が行ったり来たりとしていました。

海上保安庁の船とは違い、グレー色の船体です。







湾の出入り口を横断している時に、なぜか自衛隊の艦船がこちらに向かってやってくる

おい。。おい。。あれと接触するのは非常にマズイ・・・・。

悪い意味で、明日のニュースになってしまう・・と思いながら、航路計算をして回避する。






1月31日 宮津から舞鶴市瀬崎







瀬崎という、ゴロタ石の浜に上陸した。






1月31日 宮津から舞鶴市瀬崎






プライベート感覚が抜群にある浜で、更に気分は高揚する。




空は晴れ渡っている。


パパッとテント設営をし


夜空を見つめながら焚き火をしようと、無数に打ちあがっている流木を集めた










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