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2013年02月17日

2月10日 大島半島の付け根、和田の浜

朝に出発しようとしていたら、何とマーメイドが現れた

何とこの極寒の海に潜るのだ

愛すべき人達である。

この海中にて、どんな景色を見ているのだろうか。

どんなメッセージを受け取っているのだろうか。

柔らかな彼女達の笑顔が、とても美しく見えた。


2月10日 大島半島の付け根、和田の浜






ウミックの皆様にお礼を伝え、出発をする。








2月10日 大島半島の付け根、和田の浜









2月10日 大島半島の付け根、和田の浜





内浦の湾を出ると、やはり外海だ。

嫌でも精神が引き締まる。

風が出る前に、上陸しなければ。


波打ち際では、多くのサーファーが波乗りを楽しんでいる。

スキューバダイバーにサーファー、シーカヤッカー。

人はなぜ海と関わりを持ちたがるのだろうか。

海を愛するスピリットは、人を豊かにする。

最近思う事であるが、山や海が教会的な役割を果たしているような気がする。


実際に、海は心を洗ってくれる。

これは古今東西、変わらない摂理である。

人間は海から出来た素材だ。

海と自分との境界線をなくせばなくす程に、深い自然との一体感を味わう事ができる。



それはどこか、現代にとっては新しいスピリットの様である。

情報化社会になればなるほどに、自然回帰運動がマッチしながら日本列島全体で起きているのではないか。


人間が人間でいる為に必要な、「本能」と「理性」。


そんな事を海上で考えていた。






この日は、大島半島の付け根になる和田の浜に上陸をした。




近所の方々と、お話をすると皆が寛容な声を返してくれた。





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