2013年01月19日
竹野で停滞
寝冷えするのか、下痢が続いた(初っぱなから下話しですいません)
夜中にテントから出るのは、辛いが漏らすよりは良い。
が、近くにある温泉施設に行ったら、ピタリと身体は快調になった。
今年初の入浴である。
あまりの気持ちよさに、魂が抜けそうになりながらも
己の健康を過信しすぎたなと、反省をした。
竹野は、故郷の漁師町を思い出すような集落であった。
ここらの風習であるのか、焼き杉が外壁として利用されている。
ライフワークの一つになっている、神社参拝。
ここも、また天孫族が祀られていたのであるが
御由緒のストレートな文章にややビックリした。
出雲族を制御するか・・・。
いつの世も権力争いが途絶えないものだな。
正義も歴史も付加価値も法律も暦をも、操作できる支配者達は何を夢見ていたのだろう。
さて、天然港を持つこの町は北前船で有名な集落であり
様々な夢を抱いた人々が交差していった文化の交差点である。
砂浜に面した建物の中に、北前館がある。
許可を得たので、数枚をこちらに載せます。
海の神様である、金比羅山や住吉さんが人気であったようだ。
どこかに夢のカケラでも、落ちていないものかと散策したが
夢は拾うものじゃなくて、作るもんだと気づいて止めた。
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Posted by カツカヤック at 12:52
│2013年1月 兵庫県・京都府