2013年05月23日
5月17日18日 出雲崎、寺泊、新潟市へ シーカヤックフィールド角田岬
17日、18日と海の上を歩く。
時々、走る。
海藻の上は、忍び足。
海岸線は、食の宝庫でもある。
日本海側では海苔に始まり、ワカメ、アラレ、モズクを頂いている。
貴重な野菜源である。
突然の出来事であったが、空中に飛び出したボラ(魚)が、私の唇を目掛けて飛んできた。
私と接吻をしたかったのだろう、が
お断りした。
いやー、さすがにビックリした。
18日は、鏡の様な海面になった。
つい最近までの、あの荒々しかった冬の海を忘れてしまいそうだ。
雪の中でテントを張っていたのは、幻だったんだろうか。
それほどに、海が優しい表情を見せている。
海水温も、10℃を越えてきた。太平洋側では、20℃オーバーだ。
海も春を迎えている。
気合いを入れて、海パンで海に潜った。
夕飯を拾いにである。
そして、なかなか良い物を拾えたりもした。
獅子ヶ鼻や角田岬は、一日を通してゆったりと遊べるシーカヤックフィールドであった。
シーカヤックだからこそ、入れる洞窟や上陸できる砂浜がある。
左手に佐渡島を見ながら漕ぎ進む。
右側の陸では、植物達が誰に見られる訳でもなく謳歌している。
普段の日常では、なかなか感じる事は難しいのであるが
命の繋がりを感じる。
皆が平等に、地球での時間を過ごしている。
洞窟の中に入る。
洞窟ならではの、神秘的な時間感覚が好きだ。
自分がいつの時代に存在しているかを、忘れさせてくれる。
この海旅も、もうすぐ20ヶ月目になる。
何百日と自然の中で暮らしている。
自然環境と経済社会の共生を本気で考えなければならない時代でもある。
そんな時代に、こんな男が存在していても良いだろうと我ながらに考えたりもする。
まずは、現状の日本海岸線事情をじっくりと考えていきたい。
人と出会いを重ね、楽しみながら。
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時々、走る。
海藻の上は、忍び足。
海岸線は、食の宝庫でもある。
日本海側では海苔に始まり、ワカメ、アラレ、モズクを頂いている。
貴重な野菜源である。
突然の出来事であったが、空中に飛び出したボラ(魚)が、私の唇を目掛けて飛んできた。
私と接吻をしたかったのだろう、が
お断りした。
いやー、さすがにビックリした。
18日は、鏡の様な海面になった。
つい最近までの、あの荒々しかった冬の海を忘れてしまいそうだ。
雪の中でテントを張っていたのは、幻だったんだろうか。
それほどに、海が優しい表情を見せている。
海水温も、10℃を越えてきた。太平洋側では、20℃オーバーだ。
海も春を迎えている。
気合いを入れて、海パンで海に潜った。
夕飯を拾いにである。
そして、なかなか良い物を拾えたりもした。
獅子ヶ鼻や角田岬は、一日を通してゆったりと遊べるシーカヤックフィールドであった。
シーカヤックだからこそ、入れる洞窟や上陸できる砂浜がある。
左手に佐渡島を見ながら漕ぎ進む。
右側の陸では、植物達が誰に見られる訳でもなく謳歌している。
普段の日常では、なかなか感じる事は難しいのであるが
命の繋がりを感じる。
皆が平等に、地球での時間を過ごしている。
洞窟の中に入る。
洞窟ならではの、神秘的な時間感覚が好きだ。
自分がいつの時代に存在しているかを、忘れさせてくれる。
この海旅も、もうすぐ20ヶ月目になる。
何百日と自然の中で暮らしている。
自然環境と経済社会の共生を本気で考えなければならない時代でもある。
そんな時代に、こんな男が存在していても良いだろうと我ながらに考えたりもする。
まずは、現状の日本海岸線事情をじっくりと考えていきたい。
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Posted by カツカヤック at 07:59
│2013年5月 富山県・新潟県