2013年07月02日
秋田県男鹿半島シーカヤック 洞窟に滝に無人の浜、日本の宝であるシーカヤックフィールド 6月26日
楽しみにしていた男鹿半島シーカヤッキング
陸からではなく海から眺める男鹿半島は、どのような景色なのでしょうか。
期待を抱きながら離陸をしました。

まずは、パワーフードである生トウモロコシを身体に入れます。
これがトウモロコシの一番美味しい食べ方だと思うのは、私だけでしょうか。

そして、やはり男鹿半島
絶景が待っておりました。

一年9ヶ月と日本の海岸線を漕ぎ続けている私が、ここのフィールドの良さを保証します。

ダイナミックな地形でありながら、どこか繊細なフィールドです。
一つ一つの岩肌が、地球の歴史を綴っています。
ここは地球歴の図書館でもあり、
小鳥達の楽園でもありました。


あちらこちらから、小鳥達の歌声が聴こえてきます。
とても心地よい音楽です。


この様な景色の中に一人ポツンと居りますと、
自分の存在が、自然の中にとけてしまったかの様な感覚になったりします。
ある意味、自然のリズムと調和した瞬間なのかも
これがやはり、シーカヤッキングならではの感覚なのかも知れません。


写真を見て頂いても分かる様に、海岸線とは「山と海が出会う場所」なんですよね。
小魚達の成長の場でもあり、実に多くの海藻がイノチそのものを優しく包んでおります。
そんなロックガーデンを漕ぎ進んでおりますと、なにやら奥に大きな穴を発見しました。

なんでろう。近づいてみます。

あっ!やっぱり洞窟だ!
大きい穴だなぁ。
一度でも中に入ると、地底の奥深くまで吸い込まれてしまいそうです。

それでも中に入ってみたくて、奥に入ってみました。

一番奥には、大きな巨石が鎮座しておりました。
神気漂うその存在感、自然に手を合わせる自分がおりました。

天井からは、ポタリポタリと水滴が落ちてきます。
美味しそうなお水だなぁ。
大きく口を開けて、天井からのお水をキャッチします。
お味はと言いますと脳裏にキラリんと光が出るほどの美味しさでございます。

名残惜しい気持ちもありますが、洞窟を脱出です。


ここは本当に魅力的なシーカヤックフィールドですね。
勝手ながらにですがカツカヤックの「宇宙ジオパーク」に認定です。
無人の浜に上陸をして、植生を観察しました。



↓ハマベンケイ草が可憐な花を咲かせている。


もうすぐハマニガナが花を咲かせる季節だ。
楽しみです。
さて、男鹿半島の先端に向けて再度の出発です。
ここは天然の博物館でもあり美術館ですね。


船着き場によって、お水を補給。
かなり水の残量が少なかったのでこれで一安心。

入道崎灯台に向けて漕ぎ進みます。



そして男鹿半島先端の入道崎。
この様な凪の日でも、三角波になるんですね。
一気に漕ぎ廻ります。
やはり半島の先端は、良いですね。
岬を周る旅に、心が洗われた感じがします。
岬とは、そうゆう場所なのです。


男鹿半島ですが、今回の海旅でも何千キロと海岸線を見てきましたが、トップクラスに素晴らしい海岸線です。
本当に惚れ込みました。
雄大さと繊細さが見事に絡みあい、また地球の歴史が普通にゴロゴロと転がっています。
これからの十年後、二十年後、三十年後と男鹿半島の海岸線変化をしっかりと見ていきたいと感じた一日でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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陸からではなく海から眺める男鹿半島は、どのような景色なのでしょうか。
期待を抱きながら離陸をしました。

まずは、パワーフードである生トウモロコシを身体に入れます。
これがトウモロコシの一番美味しい食べ方だと思うのは、私だけでしょうか。

そして、やはり男鹿半島
絶景が待っておりました。

一年9ヶ月と日本の海岸線を漕ぎ続けている私が、ここのフィールドの良さを保証します。

ダイナミックな地形でありながら、どこか繊細なフィールドです。
一つ一つの岩肌が、地球の歴史を綴っています。
ここは地球歴の図書館でもあり、
小鳥達の楽園でもありました。


あちらこちらから、小鳥達の歌声が聴こえてきます。
とても心地よい音楽です。


この様な景色の中に一人ポツンと居りますと、
自分の存在が、自然の中にとけてしまったかの様な感覚になったりします。
ある意味、自然のリズムと調和した瞬間なのかも
これがやはり、シーカヤッキングならではの感覚なのかも知れません。


写真を見て頂いても分かる様に、海岸線とは「山と海が出会う場所」なんですよね。
小魚達の成長の場でもあり、実に多くの海藻がイノチそのものを優しく包んでおります。
そんなロックガーデンを漕ぎ進んでおりますと、なにやら奥に大きな穴を発見しました。

なんでろう。近づいてみます。

あっ!やっぱり洞窟だ!
大きい穴だなぁ。
一度でも中に入ると、地底の奥深くまで吸い込まれてしまいそうです。

それでも中に入ってみたくて、奥に入ってみました。

一番奥には、大きな巨石が鎮座しておりました。
神気漂うその存在感、自然に手を合わせる自分がおりました。

天井からは、ポタリポタリと水滴が落ちてきます。
美味しそうなお水だなぁ。
大きく口を開けて、天井からのお水をキャッチします。
お味はと言いますと脳裏にキラリんと光が出るほどの美味しさでございます。

名残惜しい気持ちもありますが、洞窟を脱出です。


ここは本当に魅力的なシーカヤックフィールドですね。
勝手ながらにですがカツカヤックの「宇宙ジオパーク」に認定です。
無人の浜に上陸をして、植生を観察しました。



↓ハマベンケイ草が可憐な花を咲かせている。


もうすぐハマニガナが花を咲かせる季節だ。
楽しみです。
さて、男鹿半島の先端に向けて再度の出発です。
ここは天然の博物館でもあり美術館ですね。


船着き場によって、お水を補給。
かなり水の残量が少なかったのでこれで一安心。

入道崎灯台に向けて漕ぎ進みます。



そして男鹿半島先端の入道崎。
この様な凪の日でも、三角波になるんですね。
一気に漕ぎ廻ります。
やはり半島の先端は、良いですね。
岬を周る旅に、心が洗われた感じがします。
岬とは、そうゆう場所なのです。


男鹿半島ですが、今回の海旅でも何千キロと海岸線を見てきましたが、トップクラスに素晴らしい海岸線です。
本当に惚れ込みました。
雄大さと繊細さが見事に絡みあい、また地球の歴史が普通にゴロゴロと転がっています。
これからの十年後、二十年後、三十年後と男鹿半島の海岸線変化をしっかりと見ていきたいと感じた一日でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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Posted by カツカヤック at 14:59
│2013年6月 新潟県・山形県・秋田県・青森県