2015年04月04日
海旅一座巡業・東京海洋大学館山場所
海旅一座は、海旅に関するプロフェッショナルの集団です。
年に一度、一週間程度の興行をしています。
興行は非営利を旨とし、目的は海旅から学んだ生き方を伝え、健やかな地球を創造するきっかけを産み出すことです。
主座員には冒険家もいれば、ガイドもいます。アラスカでの鯨猟師もいれば、北方少数海洋民族の舟造りの職人もいます。
客員座員にはソロモン諸島のイルカ猟を追う学者、調査捕鯨団の元・船団長、北米ネイティブアートの研究をするアーティスト、太平洋の島々を巡る映像作家もいます。
海からの視点と価値観で陸を生きる一座です。
座員の鈴木としましては、自分の今後の生き方・生き様を含めての勉強と学びの時間です。
柔らかくって面白い。ギュッとコミット、中庸な刺激的!!
そんな海旅一座のスナップスナップ。
千年前も千年後もきっと順風満帆、よ〜そろ〜!!

さぁさぁみんなでアシ舟作り。


面白くって真剣さ。



指導をするはカムナ葦船プロジェクトの石川仁さん。アシ船作りの第一人者のお方。
仁さんの次なる冒険は、アシの超超特大船にて太平洋の横断だ。


海旅一座巡業おなじみのツキミ珈琲もご出店。

美味しいごはんやケーキを提供してくださった真島さんと仲間の皆様。

自家製ケーキに行列行列。

海洋大学の田村先生。

民族楽器奏者Bunさんの前座として場をホットにしてくれた利根川カメラマン。

水の音のカリンバで会場を空間を心地よい次元に変えてくれた民族楽器奏者のBunさん。
僕が心から尊敬している楽器演奏者の方です。


そして夜は明け、トークトーク。
座長の深い言葉に毎度毎度に感銘を受けている。言葉の本意を噛み砕くには時間が必要であるが、その言葉を僕は海に持って帰っている。
こうした巡業の中で全てのお話を隣で伺える僕は、ほんと成長させて貰える場を与えられている。

海旅一座のメンバーは毎度毎度にトーク内容が違う。
そして、高沢さんのアラスカのお話。

こことは遠く離れた地には、クジラの内蔵の皮の太鼓があるそうだ。その人達はお爺さんから受継がれた歌を詠う。
アザラシの皮がロープになり、アザラシの皮を使ったヒモで船を作る地がある。
なんて世界は広いのだろう!!
さぁさぁアシ舟が産まれるぞ!!


伊豆の塩島さん。超カッコいい!!

探し物は何だろね。
チャイ作り、一緒に手伝ってくれてありがとね。忘れないよ。

おふねの飾りを私もあみあみ。


そして出産だ!!


「つくった我々は父親であり母親であり、船は我が子。最後の最後まで愛でてあげよう土に帰るまで。」
仁さんによる進水式を無事に終える。
東京海洋大学の皆様、カヤックジャパンの皆様を始め、多くの皆様からの心強いサポートがあり、海旅一座千葉興行が成立しました。
心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
民族楽器奏者のBunさん、素敵な夜の演奏をありがとうございました!!
海旅一座巡業 「東京海洋大学館山場所」まとめ
雨が振り、風が吹き、天の理があり、アシ舟が生まれる。
陸から見た波打ち際は、行き止まりではなく、始まりの場所。
あなたが望むのであれば、海の上は道となる。
視野は広がり空間は時と恋をする。
天の空の奥に星が見えた時、あなたの足下にも星が見えるだろう。

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年に一度、一週間程度の興行をしています。
興行は非営利を旨とし、目的は海旅から学んだ生き方を伝え、健やかな地球を創造するきっかけを産み出すことです。
主座員には冒険家もいれば、ガイドもいます。アラスカでの鯨猟師もいれば、北方少数海洋民族の舟造りの職人もいます。
客員座員にはソロモン諸島のイルカ猟を追う学者、調査捕鯨団の元・船団長、北米ネイティブアートの研究をするアーティスト、太平洋の島々を巡る映像作家もいます。
海からの視点と価値観で陸を生きる一座です。
座員の鈴木としましては、自分の今後の生き方・生き様を含めての勉強と学びの時間です。
柔らかくって面白い。ギュッとコミット、中庸な刺激的!!
そんな海旅一座のスナップスナップ。
千年前も千年後もきっと順風満帆、よ〜そろ〜!!

さぁさぁみんなでアシ舟作り。


面白くって真剣さ。



指導をするはカムナ葦船プロジェクトの石川仁さん。アシ船作りの第一人者のお方。
仁さんの次なる冒険は、アシの超超特大船にて太平洋の横断だ。


海旅一座巡業おなじみのツキミ珈琲もご出店。

美味しいごはんやケーキを提供してくださった真島さんと仲間の皆様。

自家製ケーキに行列行列。

海洋大学の田村先生。

民族楽器奏者Bunさんの前座として場をホットにしてくれた利根川カメラマン。

水の音のカリンバで会場を空間を心地よい次元に変えてくれた民族楽器奏者のBunさん。
僕が心から尊敬している楽器演奏者の方です。


そして夜は明け、トークトーク。
座長の深い言葉に毎度毎度に感銘を受けている。言葉の本意を噛み砕くには時間が必要であるが、その言葉を僕は海に持って帰っている。
こうした巡業の中で全てのお話を隣で伺える僕は、ほんと成長させて貰える場を与えられている。

海旅一座のメンバーは毎度毎度にトーク内容が違う。
そして、高沢さんのアラスカのお話。

こことは遠く離れた地には、クジラの内蔵の皮の太鼓があるそうだ。その人達はお爺さんから受継がれた歌を詠う。
アザラシの皮がロープになり、アザラシの皮を使ったヒモで船を作る地がある。
なんて世界は広いのだろう!!
さぁさぁアシ舟が産まれるぞ!!


伊豆の塩島さん。超カッコいい!!

探し物は何だろね。
チャイ作り、一緒に手伝ってくれてありがとね。忘れないよ。

おふねの飾りを私もあみあみ。


そして出産だ!!


「つくった我々は父親であり母親であり、船は我が子。最後の最後まで愛でてあげよう土に帰るまで。」
仁さんによる進水式を無事に終える。
東京海洋大学の皆様、カヤックジャパンの皆様を始め、多くの皆様からの心強いサポートがあり、海旅一座千葉興行が成立しました。
心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
民族楽器奏者のBunさん、素敵な夜の演奏をありがとうございました!!
海旅一座巡業 「東京海洋大学館山場所」まとめ
雨が振り、風が吹き、天の理があり、アシ舟が生まれる。
陸から見た波打ち際は、行き止まりではなく、始まりの場所。
あなたが望むのであれば、海の上は道となる。
視野は広がり空間は時と恋をする。
天の空の奥に星が見えた時、あなたの足下にも星が見えるだろう。

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Posted by カツカヤック at 01:43
│海旅一座│2015年1月 宮城県・海旅一座