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2020年03月18日

古代葦船で海を渡る。応援メッセージ!!

こちらブログでもお馴染み、草の大船で太平洋を横断する計画を持つ冒険家の石川仁さん。
仁さんが挑戦していたクラウドファンディングに応援メッセージを寄稿しました。
下記はプロジェクトの概要です。



”太平洋を、古代から続く「葦船」で渡ってみたい。
2021年、アメリカ・サンフランシスコで18mの葦船「アマナ号」を製作し、4,000km離れたハワイ諸島を目指す「EXPEDITION AMANA(エクスペディション アマナ)」。今回は、その大挑戦の第一歩。まずは1/2サイズのプロトタイプの葦船を作り、サンフランシスコ湾で3ヶ月間のテスト航海を行うためにかかる費用を募ります。”




下記リンクから鈴木克章の寄稿文を読むことが可能です。
https://readyfor.jp/projects/expedition-amana/announcements/118272


仁さん、目標金額1000万円の達成、おめでとうございます。さすがだ。






  


Posted by カツカヤック at 22:05海旅一座

2017年04月19日

アラスカ州ポイントホープ、高沢進吾さんの貴重な寄稿情報。

下記リンクにて、我らが海旅一座・高沢進吾さんの貴重な寄稿が読めます。

20年以上に渡りアラスカを見てきた高沢さんだからこそ書ける文章だと思います。

場所はアラスカ州ポイントホープ。

時を同じくして北極圏の非常に広域な地域に住んでいる人達の今を知れる内容です。
もっと大きな視野にてこの世界を知りたい。そんな気持ちになれますよ。是非にご一読下さい。


下記リンクにてPDFダウンロードが可能です。ご覧ください。

月刊誌 水産振興 平成29年発行一覧 - 水産に関する普及啓発事業 ::: 一般財団法人 東京水産振興会
SUISAN-SHINKOU.OR.JP
http://www.suisan-shinkou.or.jp/promotion/suisan-shinko/
  


Posted by カツカヤック at 10:50海旅一座

2017年03月17日

我らが海旅一座情報。


我らが海旅一座・座長。
洲澤育範氏の記事が雑誌ソトコト四月号に掲載されております。
要が肝心。
さぁ〜て、次は台湾島から飛び出すぞ!!







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Posted by カツカヤック at 11:37海旅一座

2016年02月21日

カヌーカヤックに関する貴重な資料を譲って頂きました。

「カヌーカヤックに関する資料を譲って頂きました。」

シーカヤック造りの第一人者であり、海旅一座の座長であり、三万年前の航海徹底再現プロジェクトのメンバーである洲澤育範(喜多風屋代表)さんから、四半世紀に渡るカヌーカヤックに関する貴重な資料を譲って頂きました。




資料を読む事により、四半世紀の流れとそこに関わった方々の熱意を読み取る事が出来る大変に貴重な資料です。

心から洲澤さんに感謝申し上げます。ありがとうございます。
自分なりに持っている能力を発揮し活躍させて頂きます。
多くの方々にも、これから生まれ来る次世代にも読んで頂きたい資料ですので、時が満ちてから随時に展覧出来る形にします。
それまでは定期的に公開できる日を作っていきます。
宜しくお願いします。

以下のリンクから洲澤さんが書かれた論文を読むことができます。
シーカヤック日本一周の旅路の途中にても何度も何度も読んでいる論文です。是非にお読み下さい。
アリュートのカヤック<バイダルカ>復元の記録  洲澤育範 (翻訳: 平田文典)
http://hoppohm.org/kayak/

日本に収集されたカヤックとバーク・カヌー 洲澤育範
Qayaqs and Bark Canoes of Japanese Collection Vol.1 ~ Abstract
1 カヤックとは
2 バーク・カヌーとは
3 櫂と身体技法
4 それらをとりまく自然環境のつながり~舟は森の賜物
5 北半球の交易での役割
6 博物館収蔵物の概要
7 今後の展望
http://icfcs.kanagawa-u.ac.jp/…/cil9hb…/cil9hb00000008lj.pdf




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Posted by カツカヤック at 21:58海旅一座

2015年04月05日

”はまぞう”にて海旅一座千秋楽 2月8日

海旅一座巡業 「海に学ぶ 舟は地球を知る道具」2015千秋楽 2015年2月8日

海旅一座巡業2015も千秋楽を迎えました。

千秋楽場所は地元静岡県浜松市にあるブログポータルサイト・”はまぞう”です。

はまぞうにはなんと!!リアルに交流できるスペースがあるのです。

http://mlab.hamazo.tv/

⬆⬆そこでは様々なイベントやセミナーが催されています。素敵な場ですよね。

お越し下さった皆様は、海旅一座である洲澤さんや高沢さん、私のお話をどんな形で受け止めてくれたのでしょうか。













本当に有り難いです。


改めて地元の皆様からの大変に心強い応援と協力を頂きました。

これからも皆様の思いと共に海岸線の今を記録し交流を重ね、時を過ごしていきます。

その旨を広く伝える方法も教えて頂きたいと思います。








はまぞうの皆様を始め、お越し下さった皆様、応援協力告知をして下さった皆様、興味を示して下さった皆様、これから繋がって下さる皆様、繫がりの繋がりの先にある空間と共に、御礼申し上げます。

ありがとうございました!!












  
タグ :海旅一座


2015年04月05日

海旅一座巡業 静岡県浜松市篠原町協働センター2月7日

海旅一座巡業 静岡県浜松市篠原町協働センター


2月7日は故郷である浜松にて。


地元からの熱き応援が本当に心に染みました。













来て下さった皆様、貴重な場を作って下さった皆様、ご尽力に心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。





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2015年04月05日

海旅一座巡業 横浜場所 日本丸メモリアルパーク2月5日

2月5日の海旅一座巡業は、横浜日本丸メモリアルパークへ。




















横浜場所の特別ゲストは、航海士である宮澤京子さんです。

ミクロネシアの伝統カヌーのお話。

『リエン・ポロワット』が帆走する非常に貴重な映像。

一切の科学材料を使用せず建造された舟のお話。

沖縄海事館に展示されている舟の話し。











星を使った航海術。現場からの視点にてお話を頂戴致しました。

ありがとうございます。千回位に連続でお話を伺いたい内容でした。



お越し下さった皆様、横浜シーフレンズの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。




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2015年04月05日

海旅一座・東京海洋大学越中島キャンパス(旧東京商船大学)

海旅一座巡業 2月4日



東京をちょっと寄り道。











銀座を通過して








東京海洋大学越中島キャンパス(旧東京商船大学)へ。








大学にて課外授業をさせて頂きました。





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2015年04月05日

海旅一座巡業・東京調布 minacha-yam興行 2月3日

2月3日の興行場所は東京のとある場所。

素敵な素敵な秘密の隠れ家にてトークイベントをさせて頂きました。




写真撮影・高沢さん



お越し下さった皆様、楽しい時間をありがとうございました。




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2015年04月04日

海旅一座巡業・東京海洋大学館山場所 

海旅一座は、海旅に関するプロフェッショナルの集団です。

年に一度、一週間程度の興行をしています。

興行は非営利を旨とし、目的は海旅から学んだ生き方を伝え、健やかな地球を創造するきっかけを産み出すことです。

主座員には冒険家もいれば、ガイドもいます。アラスカでの鯨猟師もいれば、北方少数海洋民族の舟造りの職人もいます。

客員座員にはソロモン諸島のイルカ猟を追う学者、調査捕鯨団の元・船団長、北米ネイティブアートの研究をするアーティスト、太平洋の島々を巡る映像作家もいます。

海からの視点と価値観で陸を生きる一座です。

座員の鈴木としましては、自分の今後の生き方・生き様を含めての勉強と学びの時間です。



柔らかくって面白い。ギュッとコミット、中庸な刺激的!!

そんな海旅一座のスナップスナップ。

千年前も千年後もきっと順風満帆、よ〜そろ〜!!









さぁさぁみんなでアシ舟作り。













面白くって真剣さ。





















指導をするはカムナ葦船プロジェクトの石川仁さん。アシ船作りの第一人者のお方。

仁さんの次なる冒険は、アシの超超特大船にて太平洋の横断だ。











海旅一座巡業おなじみのツキミ珈琲もご出店。





美味しいごはんやケーキを提供してくださった真島さんと仲間の皆様。






自家製ケーキに行列行列。








海洋大学の田村先生。










民族楽器奏者Bunさんの前座として場をホットにしてくれた利根川カメラマン。











水の音のカリンバで会場を空間を心地よい次元に変えてくれた民族楽器奏者のBunさん。

僕が心から尊敬している楽器演奏者の方です。















そして夜は明け、トークトーク。

座長の深い言葉に毎度毎度に感銘を受けている。言葉の本意を噛み砕くには時間が必要であるが、その言葉を僕は海に持って帰っている。

こうした巡業の中で全てのお話を隣で伺える僕は、ほんと成長させて貰える場を与えられている。








海旅一座のメンバーは毎度毎度にトーク内容が違う。




そして、高沢さんのアラスカのお話。







こことは遠く離れた地には、クジラの内蔵の皮の太鼓があるそうだ。その人達はお爺さんから受継がれた歌を詠う。

アザラシの皮がロープになり、アザラシの皮を使ったヒモで船を作る地がある。

なんて世界は広いのだろう!!





さぁさぁアシ舟が産まれるぞ!!












伊豆の塩島さん。超カッコいい!!











探し物は何だろね。

チャイ作り、一緒に手伝ってくれてありがとね。忘れないよ。








おふねの飾りを私もあみあみ。















そして出産だ!!











「つくった我々は父親であり母親であり、船は我が子。最後の最後まで愛でてあげよう土に帰るまで。」

仁さんによる進水式を無事に終える。


東京海洋大学の皆様、カヤックジャパンの皆様を始め、多くの皆様からの心強いサポートがあり、海旅一座千葉興行が成立しました。

心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。

民族楽器奏者のBunさん、素敵な夜の演奏をありがとうございました!!



海旅一座巡業 「東京海洋大学館山場所」まとめ

雨が振り、風が吹き、天の理があり、アシ舟が生まれる。

陸から見た波打ち際は、行き止まりではなく、始まりの場所。

あなたが望むのであれば、海の上は道となる。

視野は広がり空間は時と恋をする。

天の空の奥に星が見えた時、あなたの足下にも星が見えるだろう。





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タグ :海旅一座


Posted by カツカヤック at 01:43海旅一座

2015年04月03日

海旅一座巡業 東京ラジオ収録 京橋漁業協同組合ラヂオ




1月30日は、東京の京橋にある84.0MHz 中央エフエム「京橋漁業協同組合ラヂオ」に出演させて頂きました。

東京都中央区周辺リスナーの方は中央エフエム84・0Mhz

「中央エフエム」http://fm840.jp/

ネットやスマホからはこちら

「TuneIn Radio」  http://tunein.com/station/?StationId=9260
「サイマルラジオ」 http://www.simulradio.jp/asx/chuo_fm.asx














写真は京橋漁業協同組合ラヂオフェイスブックページから引用です。




あっ、スタジオにてズクナシさんのCDを発見。

テンション上がる鈴木。








多彩なゲストをお招きし海やお魚の楽しいトークをお届けする「京橋漁業協同組合ラヂオ」のフェイスブックページはこちらでございます。
https://www.facebook.com/Kyobashi.fc.radio



京橋漁業協同組合ラヂオの関係者の皆様、ありがとうございました!!












  


Posted by カツカヤック at 22:38海旅一座

2015年04月03日

海旅一座巡業「千葉にてヨシ刈り」 1月30日

舟になる植物であるヨシ(アシ)をみんなで刈ってきました。

参加頂いた皆様、ありがとうございました。




















カメラマン・利根川 幸秀


これから東京海洋大学館山施設にて、舟作りとトークイベントです。

身近にある素材が舟に変わっていく過程が非常に楽しみです。







  


Posted by カツカヤック at 22:19海旅一座