› ひるまのながれぼし › 2015年3月 宮城・福島
2015年04月28日
従兄弟の結婚式 小田原へ
3月22日 小田原
私の家族は仲が良い。
親戚一同も仲が良い。従兄弟の結婚式にもみんなこぞって集結する。最高だ。
二人とも心からおめでとう。かっこ良かったぜ!!
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私の家族は仲が良い。
親戚一同も仲が良い。従兄弟の結婚式にもみんなこぞって集結する。最高だ。
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Posted by カツカヤック at
20:49
│2015年3月 宮城・福島
2015年04月28日
美しきいわきの朝焼け カヤック日本一周
カヤック日本一周の海旅 3月22日 福島県塩屋埼
早朝4時起床。テントの中で温かい珈琲を淹れる。
本日は、朝凪を狙って岬を廻る予定。
そして海へ。
いわきから見た海はとても美しかった。
塩屋岬は、岩礁が多い。
風の無い早朝に大きく廻り込む様に岬を越える。
が、岬を越えてる途中に風が吹く。こうなったら仕様がない。とにかく気合いで力強く力強く漕ぎ進み、港に逃げ込む。
朝の波打ち際はサーファーで賑わっていた。
海岸線の放射線量は、低いとは言えない数値であった。
海岸線は津波の被害を受けていた。
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早朝4時起床。テントの中で温かい珈琲を淹れる。
本日は、朝凪を狙って岬を廻る予定。
そして海へ。
いわきから見た海はとても美しかった。
塩屋岬は、岩礁が多い。
風の無い早朝に大きく廻り込む様に岬を越える。
が、岬を越えてる途中に風が吹く。こうなったら仕様がない。とにかく気合いで力強く力強く漕ぎ進み、港に逃げ込む。
朝の波打ち際はサーファーで賑わっていた。
海岸線の放射線量は、低いとは言えない数値であった。
海岸線は津波の被害を受けていた。
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Posted by カツカヤック at
20:38
│2015年3月 宮城・福島
2015年04月28日
2015年04月28日
3月19日 福島県四倉港
シーカヤック日本一周の海旅 3月19日 福島県四倉港から出発
上條さんから珈琲豆や素麺や缶詰など、盛り沢山な食料を頂いた。
しばらく食いそびれる心配は無くなった。
御三方に見送られいざ海へ。
またここから一歩一歩さ。
ありがとうございます!!!
そして海へ。
雨に打たれながら海を漕いでいた。
小さな港に上陸したが、人の気配がなくテント設営の許可を貰うにも貰えない。
寒くて身体が震えてくる。乾いたタオルを取り出してふやけた手でギュッとそのタオルを掴んだ。
2時間程に座っていたのだろうか。
雨が小雨に変わり人の姿に出会えた。
翌朝5時。港内は怒鳴り声が響いていた。テントの中で飛び起きたが外に出るのは止めた。父親ぐらいの年齢の声だった。
堪えきれない感情が爆発している感じだった。雨は上がっていた。人の気配が無くなったのを確認してカヤックを引き上げた斜路に向かった。
斜路のコンクリートへそのまま身体を横にして空を見上げた。
なんで僕は身体を横にしたのだろうか。
無性に空が青かった。
トンビが空を舞っていた。
突然に衝撃音が聴こえてきて身体を起こした。
漁で使うプレハブの仮番屋へ大きな石を投げつけている人がいた。
見てみないふりをした。
プレハブ小屋の窓ガラスはびっしりとガムテープが張られていた。
外壁がくぼんでいた。
海に突き出た防波堤の先にオジさんが一人いた。
空を見上げていた。
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上條さんから珈琲豆や素麺や缶詰など、盛り沢山な食料を頂いた。
しばらく食いそびれる心配は無くなった。
御三方に見送られいざ海へ。
またここから一歩一歩さ。
ありがとうございます!!!
そして海へ。
雨に打たれながら海を漕いでいた。
小さな港に上陸したが、人の気配がなくテント設営の許可を貰うにも貰えない。
寒くて身体が震えてくる。乾いたタオルを取り出してふやけた手でギュッとそのタオルを掴んだ。
2時間程に座っていたのだろうか。
雨が小雨に変わり人の姿に出会えた。
翌朝5時。港内は怒鳴り声が響いていた。テントの中で飛び起きたが外に出るのは止めた。父親ぐらいの年齢の声だった。
堪えきれない感情が爆発している感じだった。雨は上がっていた。人の気配が無くなったのを確認してカヤックを引き上げた斜路に向かった。
斜路のコンクリートへそのまま身体を横にして空を見上げた。
なんで僕は身体を横にしたのだろうか。
無性に空が青かった。
トンビが空を舞っていた。
突然に衝撃音が聴こえてきて身体を起こした。
漁で使うプレハブの仮番屋へ大きな石を投げつけている人がいた。
見てみないふりをした。
プレハブ小屋の窓ガラスはびっしりとガムテープが張られていた。
外壁がくぼんでいた。
海に突き出た防波堤の先にオジさんが一人いた。
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Posted by カツカヤック at
20:09
│2015年3月 宮城・福島
2015年04月26日
原子力明るい未来のエネルギーを掲げている看板を福島で見た。
人間の手で創り出した原発事故は、
どれだけの多くの人の夢を破壊し、人生を変えてしまったのだろうか。
どれだけの人々が絶望し、自然とともに暮らしている人達が自殺に追い込まれたのだろうか。
海岸線にある多くの原子力発電所をこの目で見て来たが、この安くて安全でクリーンが売りの発電方法は
最もリスキーで途方も無く値段の高い発電方法である事が分かった。
原子力明るい未来のエネルギーと書かれた看板を見て、とても悲しい気持ちになった。
看板を掲げた町は廃墟の町となっていた。
原発に対して賛成や反対で二分に分かれるのではなく、我々はもう少しクールになる必要があるのではなかろうか。
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Posted by カツカヤック at
22:34
│2015年3月 宮城・福島
2015年04月25日
プラスαキッチン*ダイレクト 鈴木の思い。
この島国に住む地域の子供達に向けて、楽しく遊びながら自然を学べる場と時間をプレゼントしたい思いがあります。
その空間はシーカヤック体験だけでなく、満月に照らされた砂丘を歩いたり、川の水源を巡って命の源である水の道を観察したり
夜の闇の中で懐中電灯の明るさを感じてみたりなど、日常生活では気付きにくい発見をプレゼントできたらなぁと思案しています。
楽しい未来を想像し創造する力、実践する勇気を一緒に学んでいきたいです。
それはどこか遠く離れた夢の観光地ではなく、日常生活からの延長線上を意識できる自然の範囲内でやってみたいんです。
生の言葉で、生の景色のなかで、空や海に向かって深呼吸するように生の世界観を広げてもらいたい。
葉っぱの一枚一枚に不思議を感じたり、砂ツブを見つめて思いにふけったりできるのも子供の感性の特権です。
そして、自然と自分が直接に繋がっているという意識を育み
その中で何を思い、何を考え、何と出会うのか。
ゆっくりとそこから何かを持ち帰り、日常の生活へ自然から得たエッセンスをどの様に料理しプラスアルファできるのか。
そんな気付きやきっかけも提供したいです。
それは後々に人生を生きて行く過程においての、不思議な励ましになったりもするんですよね。
まだまだ言葉先走りな私ですが、ゴールが楽しみになってきたぞー!!
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2015年04月24日
上條さんの所で雑誌編集者の西岡さんと合流。
シーカヤック日本一周の海旅 2015年3月中旬 福島県
雑誌編集者の西岡さんは、この海旅をずっと応援してくださる方だ。
自分の言葉で語ること、自分の言葉で書くことの大切さを僕は西岡さんから教わった。
そんな西岡さんが、福島に来てくれた。
林業家である上條さんから、山の道具のレクチャーを受ける編集家、西岡さん。
お二人の会話を聞いていて、なぜか鈴木はホッとするのでした。
私もキコリのレクチャーを受ける。
がらにもなく落ち込んで、ほんっと全てがくだらねぇって思っちゃったけど、
周りにいてくれる人達との出会いの中で、世の中捨てたもんじゃねぇんだよなって、そんな事も本気で感じております。
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雑誌編集者の西岡さんは、この海旅をずっと応援してくださる方だ。
自分の言葉で語ること、自分の言葉で書くことの大切さを僕は西岡さんから教わった。
そんな西岡さんが、福島に来てくれた。
林業家である上條さんから、山の道具のレクチャーを受ける編集家、西岡さん。
お二人の会話を聞いていて、なぜか鈴木はホッとするのでした。
私もキコリのレクチャーを受ける。
がらにもなく落ち込んで、ほんっと全てがくだらねぇって思っちゃったけど、
周りにいてくれる人達との出会いの中で、世の中捨てたもんじゃねぇんだよなって、そんな事も本気で感じております。
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Posted by カツカヤック at
20:18
│2015年3月 宮城・福島
2015年04月24日
福島原発沖に建設中の風力発電
福島県沖にて実証中の浮体式洋上風力発電プロジェクト。
この実証研究事業は海に関わる人達にも以外と知られていないなぁと。
福島の港で会う漁師のオイちゃん達はダイバーを船に乗せて、ここに付着する海藻や魚類の調査をしております。
http://www.fukushima-forward.jp/index.html
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Posted by カツカヤック at
19:56
│2015年3月 宮城・福島
2015年04月21日
東京電力福島第一原発周辺を陸路にて迂回
東京電力福島第一原発周辺を陸路にて迂回しました。
道を通過する車内にても毎時8μSvを越えた。
『原子力明るい未来のエネルギー』をキャッチフレーズにした双葉町は、住む人のいない廃墟の町。
日本の国道には人の住めなくなった廃墟の町を通過する道もある。
この事故を起こした大人達は最後の結末を見ずに死んで逝く。
こうした世界にうんざりしているが、目を背けていても暗い事は無くならない。
一生忘れる事ができない気持ちを胸に刻んだ。
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道を通過する車内にても毎時8μSvを越えた。
『原子力明るい未来のエネルギー』をキャッチフレーズにした双葉町は、住む人のいない廃墟の町。
日本の国道には人の住めなくなった廃墟の町を通過する道もある。
この事故を起こした大人達は最後の結末を見ずに死んで逝く。
こうした世界にうんざりしているが、目を背けていても暗い事は無くならない。
一生忘れる事ができない気持ちを胸に刻んだ。
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Posted by カツカヤック at
22:26
│2015年3月 宮城・福島
2015年04月21日
2015年04月21日
夢の島の虚無の裏道
夢の島の虚無の裏道
世界はどこに向かっているのだろうか。
そもそもこの世界は何処にも向かっていないのか?
一人一人の夢の結晶体、この社会はどこに向かっているのだろうか。
そもそも全てが思い込みか?
納得するまで物事を考えた事があるのか。
そもそもその物差しは、差別に満ちた物差しなんじゃないのか?
残照を過ぎた夜は、やけに夜景が眩しく感じる。
虚無の裏道にでも散歩に出掛けるか。
虚無感を抜け出し、絶望感を抜け出し、前に向かって光を見たい。
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世界はどこに向かっているのだろうか。
そもそもこの世界は何処にも向かっていないのか?
一人一人の夢の結晶体、この社会はどこに向かっているのだろうか。
そもそも全てが思い込みか?
納得するまで物事を考えた事があるのか。
そもそもその物差しは、差別に満ちた物差しなんじゃないのか?
残照を過ぎた夜は、やけに夜景が眩しく感じる。
虚無の裏道にでも散歩に出掛けるか。
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Posted by カツカヤック at
22:00
│2015年3月 宮城・福島
2015年04月15日
浪江町・南相馬市放射線量率マップ
特定非営利活動法人 「チェルノブイリ救援・中部」が発行している、浪江町・南相馬市放射線量率マップです。
「チェルノブイリ救援・中部の」ホームページより放射線量率マップをダウンロードできます。
http://chernobyl-chubu-jp.org/fukushima1.html
福島原発被災支援
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Posted by カツカヤック at
21:18
│2015年3月 宮城・福島