ひるまのながれぼし　　　

「みんなで古代の丸木舟を作って乗ってみよう！」

10月31日11月1,7,8日は浜名湖で丸木船を作ろう。参加者を募集しています。
https://hirumanonagareboshi.hamazo.tv/e8940183.html（ご予約はこちら）

いつも当ブログをお読み頂きありがとうございます。筆不精になっておりますが、着実と丁寧に活動を進めております。
春頃から地元浜名湖にて丸木舟を作って乗る子ども向けイベントを企画しておりましたが、コロナの高い壁があり何度も何度も座礁しておりました。諦めずに何度も何度も粘り腰！！でようやく実現しました。

イベント内容は”海の特別授業”です。
鈴木克章が作る特別授業です。よろしくお願いいたします。

さて丸木外部講師（授業の先生）のご紹介です。
31日,1日は縄文大工・建築家の雨宮国広さんをお招きします。
普段から土の家に暮らして焚き火で料理をしている雨宮さん。
実は一流大工としても有名な方です。そんな雨宮さんから、道具の使い方の基本を学ばせてもらおう！




以下の文章は「僕は縄文大工」より抜粋。
「原始人から学ぶものなど何もない」と普通は思う。
しかし私は、「原始時代の道具」からたくさんのことを学ばせてもらっている「縄文大工」なのだ。簡単に説明すると「石斧を使って暮らしに必要なものをつくる職人」だ。
（中略）
実は私、「自分の長所は馬鹿なところだ」と思っている。世の中、利口な人間ばかりいたら、面白くもなんともないだろう。「馬鹿なりに、物事を考え、実践し、生きること」で世の中の面白さが生まれるのだ。
確かに馬鹿な私は、利口に立ち回れない分、「生きづらい」。
しかし「生きづらい世を生きる」ことで、現代社会の本質が見えてくるのだ。