2013年02月24日

若狭湾、放射線量経過報告

20世紀から引き継がれる負の遺産、原子力発電所と放射線量廃棄物。

先日の国会での、安部首相の発言が気になった。

「収束ということで前政権がそう判断をしたわけでありますが、とても収束と言える状況ではないというのが我々安倍政権の認識であります。」



そもそも収束できる技術は確立されているのだろうか。

おそらくその技術は無い。


数十年間が経過した、チェルノブイリ原子力発電所事故がそれを物語っている。


だけれども、多くの国民は未曾有の自体が継続して福島で起こっている事を認識していない。

どうしてなんだろう。

そこまで忙しい世の中なんだろうか。




もちろん最善の方法で、最小限の被害に留まって欲しいと心から願っている。

これ以上、自然が犯されるのはコリゴリだ。

三陸の漁師町の事を思うと胸が苦しくなる。



僕のこの旅路は、日本一周とは言ってはいるが

正確には日本一周はできない。



海岸線に、人間が入れない場所が出来たのが、我が現代日本国である。




若狭湾から放射線量の掲示。


瀬崎

ガンマ線 0、06μSv/h 統計誤差値27% 

ベータ線 0,013min-1/cm2 統計誤差値 23%





音海高浜

ガンマ線 0、09μSv/h 統計誤差値24% 

ベータ線 0,003min-1/cm2 統計誤差値 23%



和田浜

ガンマ線 0、1μSv/h 統計誤差値24% 

ベータ線 0,014min-1/cm2 統計誤差値 23%



大飯原発前の浜

ガンマ線 0、14μSv/h 統計誤差値21% 




堅海

ガンマ線 0、14μSv/h 統計誤差値22% 

ベータ線 0,008min-1/cm2 統計誤差値 23%







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