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2013年06月09日

国立科学博物館[特別展]グレートジャーニー人類の旅、関野さんの講演を聴く

国立科学博物館[特別展]
グレートジャーニー人類の旅
~この星に、生き残るための物語~

この展示を無視してお江戸を通過する事はできませんでした。






国立科学博物館[特別展]グレートジャーニー人類の旅、関野さんの講演を聴く







国立科学博物館[特別展]グレートジャーニー人類の旅、関野さんの講演を聴く






国立科学博物館[特別展]グレートジャーニー人類の旅、関野さんの講演を聴く


自然と一体となってホモサピエンスのルートを辿る旅。

実際の経験に基づいて書かれた文章が、心の奥深くに染み渡りました。




国立科学博物館[特別展]グレートジャーニー人類の旅、関野さんの講演を聴く





国立科学博物館[特別展]グレートジャーニー人類の旅、関野さんの講演を聴く



こうした先輩達が日本に居られるんですよね。

俺も続いていくぞ!!っと気合いが入ります。





国立科学博物館[特別展]グレートジャーニー人類の旅、関野さんの講演を聴く




夜は、探検家・関野吉晴さんと、コンティキ号・トールハイエルダールJrさんのお話会に参加しました。

二人とも穏やかにお話しをされるのですが、

脳裏に浮かんだ確かな感触を言語に変えているのが伝わってきました。




国立科学博物館[特別展]グレートジャーニー人類の旅、関野さんの講演を聴く





その後は、共にお話しを聞いた雑誌編集者の西岡さんとお江戸の夕食です。




国立科学博物館[特別展]グレートジャーニー人類の旅、関野さんの講演を聴く





西岡さんは、雑誌「ターザン」にて、あのホクレア号を世に紹介した人物でもあります。

雑誌からホクレア号を知った人は多いのではないでしょうか。

ホクレア号の航海も、古代航海技術復興の意義もありました。

スターナビゲーションと言って、近代航海機器を使用せず星空を見て位置確認をし

ハワイから日本までもやってきています。



僕たちの世代は西洋史を基盤に物事を考えてしまう傾向がありますが、

それって本当に正しい歴史なのか?と問われれば、そうではないんですよね。

太平洋には、古代大航海時代の歴史があります。

ハワイやイースター島(ラパヌイ)、ポリネシア・メラネシア・ミクロネシア・ヤポネシアには、それぞれの歴史がありスピリットがあるんですよね。

それを示したのが、縄文号であり、コンティキ号であり、ホクレア号だったのではないでしょうか。

自然と調和した形の持続可能社会は、過去に存在しているんですよね。






西岡さんとの、海談義が盛り上がった所でお江戸を出発です。

お江戸を気持ちよく過ごさせて頂きました。ありがとうございます。



そして、深夜バスに乗って新潟へ戻りました。











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