2013年12月04日
環浜名湖探検隊 「同級生の舟に乗りアサリ漁に同行する」
静岡県浜名湖の風景
これから少しずつですが、普段になかなかに見る事ができない浜名湖の風景を紹介していきます。
第一回目は、「同級生の船に乗り、アサリ漁へ。」
改めて汽水湖である浜名湖の豊さと、海のある暮らしを見つめています。
浜名湖は太平洋側で最大の汽水湖(海水と淡水が混ざった湖)です。
海岸線の出入りが多く、総延長は103キロもあり全国3位の周囲長です。
牡蠣・海苔・鰻・スッポン・アサリでも有名です。
淡水塩水の両方の魚類や貝類が見られる為、魚類は300種類以上、貝類は約100種類、エビカニ類は約60種類が生息していると言われています。
風光明媚な土地でもあり、縄文時代から人々はこの土地に住み着いております。三ヶ日人ですね。
以前は旧石器時代の人骨として三ヶ日原人として扱われていたのですが、
現在では精密な放射性炭素法で約8200〜1万1000年前の縄文時代の人骨と測定されています。
それでも、浜松市北区の「浜北人」は約1万7900年前の旧石器時代の人骨とされています。
また、浜名湖周辺からはナウマン象の化石やワニの化石が見つかっております。
関東と関西の中間地点である浜名湖は、通過点として多くの方々が存じている湖。
そんな浜名湖の風景にスポットをパッと照らしてみたいと思います。
また概念としては、環浜名湖として捉えていきます。
通年を通した風景としてアサリ漁を見る事ができます。
普段に食しているアサリも、この様な過程を経て口にできる訳なんですね。
そしてアサリ採りを少し体験させて貰いましたが、こりゃあビックリな重労働でございました。
また、ニシ貝やツメタ貝、カガミ貝やサルボウ貝にバフンウニ、あまり表に出ない食材ですがちょいとこれらで晩御飯を作ってみようと思います。
船長のカンチャンよ、貴重な時間をありがとうね。
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これから少しずつですが、普段になかなかに見る事ができない浜名湖の風景を紹介していきます。
第一回目は、「同級生の船に乗り、アサリ漁へ。」
改めて汽水湖である浜名湖の豊さと、海のある暮らしを見つめています。
浜名湖は太平洋側で最大の汽水湖(海水と淡水が混ざった湖)です。
海岸線の出入りが多く、総延長は103キロもあり全国3位の周囲長です。
牡蠣・海苔・鰻・スッポン・アサリでも有名です。
淡水塩水の両方の魚類や貝類が見られる為、魚類は300種類以上、貝類は約100種類、エビカニ類は約60種類が生息していると言われています。
風光明媚な土地でもあり、縄文時代から人々はこの土地に住み着いております。三ヶ日人ですね。
以前は旧石器時代の人骨として三ヶ日原人として扱われていたのですが、
現在では精密な放射性炭素法で約8200〜1万1000年前の縄文時代の人骨と測定されています。
それでも、浜松市北区の「浜北人」は約1万7900年前の旧石器時代の人骨とされています。
また、浜名湖周辺からはナウマン象の化石やワニの化石が見つかっております。
関東と関西の中間地点である浜名湖は、通過点として多くの方々が存じている湖。
そんな浜名湖の風景にスポットをパッと照らしてみたいと思います。
また概念としては、環浜名湖として捉えていきます。
通年を通した風景としてアサリ漁を見る事ができます。
普段に食しているアサリも、この様な過程を経て口にできる訳なんですね。
そしてアサリ採りを少し体験させて貰いましたが、こりゃあビックリな重労働でございました。
また、ニシ貝やツメタ貝、カガミ貝やサルボウ貝にバフンウニ、あまり表に出ない食材ですがちょいとこれらで晩御飯を作ってみようと思います。
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Posted by カツカヤック at 21:21
│◇環浜名湖探検隊