2015年03月31日
宮城県追波川から旧北上川へ シーカヤック日本一周
宮城県追波川から旧北上川へ シーカヤック日本一周 1月20日
写真のフィールドは旧北上川です。本日に漕ぎ進む水の道です。

午前中に「ひたかみ水の里」の新井さん親子と合流した。
「ひたかみ水の里」は石巻で初めて16年前に出来たNPO法人であり、北上川や運河を活用して自然体験活動をしています。
水の里の新井さん親子にご協力を願い、運河の航行状況を教えて頂きました。ありがとうございます。
出会えて嬉しかったです。
https://www.facebook.com/HitakamiMizunosato?pnref=lhc.recent

海から川へ。川から海へ。海と川は繋がっています。
そしていざ、水上へ!!

追波川から旧北上川へと漕ぎ出します。


ふとインド国やタイ国でのカヌー川下りを思い出した。
水には水の匂いがあるようだ。
忘れ去っていた細かな出来事もなぜか水上では鮮明に記憶が甦った。
久し振りに過去を振り返っている自分と出会ったが、こうして水の上にでる度に様々な思い出を刻んでいるんだろうな。
虎やワニに襲われる心配も無い日本の川下りであるが、どこか物足りなさも正直に感じた。
こんな事を書くと、誤解を受けてしまうかも知れませんが、、
自分が他の動物に食べられる可能性があるという認識は、逆をいえば自分が生きている認識に強く繋がるんですよね。
それは自然への感謝に繋がりますし、自然への畏敬にも繋がります。
話しは発展しますが、
時に縄文時代は平和な時代だと言われる方もおりますが、僕はそうでは無いと認識しています。
ある意味合いでは平穏な時も多かったと思いますが、
マンモスやヤギュウ、みんなが想像できない程に大きなオオツノシカなどの大型哺乳動物が絶滅していたとしても、
生の自然の中で暮らしている縄文時代には、クマやオオカミ、体長1m以上もあるオオヤマネコもいるんですよね。
シカやイノシシなんかも今よりも更に大きかったと思います。
どんなに狩猟の名人といえども油断していれば、人間なんて一撃で倒されちゃうんですよね。
実際にそんな森の中で一人寝ていると、とてもじゃないけど常に不安が付きまといます。
死にたくないですからね。だから朝に起きると強く生に感謝するんですよね。
何が言いたいかと言いますと、安全な場所にいれるからこそ平和があるという事です。
ここを履き間違えてしまうと、現実の世界を語っていないような気がするんですよね。
ただ勿論に、純粋に平和を想像することはとても大切だと思います。
人間が頭の中でイメージする力はとても強いですから。
場所でいえば、水上も安全ではないのですが一旦に水の上に出ると、
現代において大事なモノを掴んで陸に戻っているような気がします。
何をすると危ないかって事を学ぶ事は、生きる力を養っているような。
誰かに守ってもらうんじゃなくて、自分で自分を守るんですよね。
これとっても大事な事です。
自然の中では危なきゃ止めたら良いんです。
晴れの日もあれば、嵐の日もありますから。人間ができる事なんかたかだか知れてます。
これ本当は日常生活の中でも言えることだと思うんですけど。
さて、

追波川から旧北上川へ。



上陸後は新井さん親子に石巻を案内して頂いた。

アウトドア指導員でもある高広は頼もしい奴でもあった。将来が楽しみだ。



今日も無事に上陸できました。ありがとうございます。

にほんブログ村
写真のフィールドは旧北上川です。本日に漕ぎ進む水の道です。

午前中に「ひたかみ水の里」の新井さん親子と合流した。
「ひたかみ水の里」は石巻で初めて16年前に出来たNPO法人であり、北上川や運河を活用して自然体験活動をしています。
水の里の新井さん親子にご協力を願い、運河の航行状況を教えて頂きました。ありがとうございます。
出会えて嬉しかったです。
https://www.facebook.com/HitakamiMizunosato?pnref=lhc.recent

海から川へ。川から海へ。海と川は繋がっています。
そしていざ、水上へ!!

追波川から旧北上川へと漕ぎ出します。


ふとインド国やタイ国でのカヌー川下りを思い出した。
水には水の匂いがあるようだ。
忘れ去っていた細かな出来事もなぜか水上では鮮明に記憶が甦った。
久し振りに過去を振り返っている自分と出会ったが、こうして水の上にでる度に様々な思い出を刻んでいるんだろうな。
虎やワニに襲われる心配も無い日本の川下りであるが、どこか物足りなさも正直に感じた。
こんな事を書くと、誤解を受けてしまうかも知れませんが、、
自分が他の動物に食べられる可能性があるという認識は、逆をいえば自分が生きている認識に強く繋がるんですよね。
それは自然への感謝に繋がりますし、自然への畏敬にも繋がります。
話しは発展しますが、
時に縄文時代は平和な時代だと言われる方もおりますが、僕はそうでは無いと認識しています。
ある意味合いでは平穏な時も多かったと思いますが、
マンモスやヤギュウ、みんなが想像できない程に大きなオオツノシカなどの大型哺乳動物が絶滅していたとしても、
生の自然の中で暮らしている縄文時代には、クマやオオカミ、体長1m以上もあるオオヤマネコもいるんですよね。
シカやイノシシなんかも今よりも更に大きかったと思います。
どんなに狩猟の名人といえども油断していれば、人間なんて一撃で倒されちゃうんですよね。
実際にそんな森の中で一人寝ていると、とてもじゃないけど常に不安が付きまといます。
死にたくないですからね。だから朝に起きると強く生に感謝するんですよね。
何が言いたいかと言いますと、安全な場所にいれるからこそ平和があるという事です。
ここを履き間違えてしまうと、現実の世界を語っていないような気がするんですよね。
ただ勿論に、純粋に平和を想像することはとても大切だと思います。
人間が頭の中でイメージする力はとても強いですから。
場所でいえば、水上も安全ではないのですが一旦に水の上に出ると、
現代において大事なモノを掴んで陸に戻っているような気がします。
何をすると危ないかって事を学ぶ事は、生きる力を養っているような。
誰かに守ってもらうんじゃなくて、自分で自分を守るんですよね。
これとっても大事な事です。
自然の中では危なきゃ止めたら良いんです。
晴れの日もあれば、嵐の日もありますから。人間ができる事なんかたかだか知れてます。
これ本当は日常生活の中でも言えることだと思うんですけど。
さて、

追波川から旧北上川へ。



上陸後は新井さん親子に石巻を案内して頂いた。

アウトドア指導員でもある高広は頼もしい奴でもあった。将来が楽しみだ。



今日も無事に上陸できました。ありがとうございます。

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Posted by カツカヤック at 21:31
│2015年1月 宮城県・海旅一座