2015年04月06日
宮城県東松島 3月2日 シーカヤック日本一周
シーカヤック日本一周の海旅 3月2日 宮城県東松島
諸々の仕事を終えて旅の現場へと戻った。
列車代行バスにて宮城県東松島野蒜駅へと到着。

赤黒く錆びた線路の上にお玉が乗っかっていた。
写真の場所は、当時のリアルが伝わってくる肌で感じる感覚があった。
そして私はふと思った。この東日本の海岸線に本当に必要なものは震災遺産なのではなかろうか。
大震災の記憶が薄れていくこれからの時代において、地震や津波の恐ろしさをどの様に、伝え残していくのだろうか。
他人事ではなく自分事として一緒に考えていきたい。
シーカヤック日本一周旅を開始してから、月日は39ヶ月間が経過している。
今までに出会ってきた海岸線とは異なる風景。
辛い思いをする事もあるけれど、歩いていこう。
鳴瀬川水系 東名運河を通過し

野蒜海岸に向かって歩く

野蒜海岸へ。ウネリっけが残ってるなぁ。

道路に出てヒッチハイクをした。なんと目的地が一緒の方が僕を拾ってくれた。
海の話やシーカヤックの話しを車内にて。
東松島では過去にシーカヤックでの死亡事故があった事を伺った。
外海側での出来事とのこと。
車を運転されてた方は捜索に出た方だった。
また、今までに起きた海岸線での死亡事故を伺った。
ガイドとして過去の事故を学ぶ事は大事なことだと考えている。
目的地に到着し、カヤックを預かって下さった方へ厚くお礼を申し上げた。
今宵の宮城県沿岸、20時40分の外気温。テント内もまだまだ寒いですが、温度から確信できる事はもうすぐ春ですね。


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諸々の仕事を終えて旅の現場へと戻った。
列車代行バスにて宮城県東松島野蒜駅へと到着。

赤黒く錆びた線路の上にお玉が乗っかっていた。
写真の場所は、当時のリアルが伝わってくる肌で感じる感覚があった。
そして私はふと思った。この東日本の海岸線に本当に必要なものは震災遺産なのではなかろうか。
大震災の記憶が薄れていくこれからの時代において、地震や津波の恐ろしさをどの様に、伝え残していくのだろうか。
他人事ではなく自分事として一緒に考えていきたい。
シーカヤック日本一周旅を開始してから、月日は39ヶ月間が経過している。
今までに出会ってきた海岸線とは異なる風景。
辛い思いをする事もあるけれど、歩いていこう。
鳴瀬川水系 東名運河を通過し

野蒜海岸に向かって歩く

野蒜海岸へ。ウネリっけが残ってるなぁ。

道路に出てヒッチハイクをした。なんと目的地が一緒の方が僕を拾ってくれた。
海の話やシーカヤックの話しを車内にて。
東松島では過去にシーカヤックでの死亡事故があった事を伺った。
外海側での出来事とのこと。
車を運転されてた方は捜索に出た方だった。
また、今までに起きた海岸線での死亡事故を伺った。
ガイドとして過去の事故を学ぶ事は大事なことだと考えている。
目的地に到着し、カヤックを預かって下さった方へ厚くお礼を申し上げた。
今宵の宮城県沿岸、20時40分の外気温。テント内もまだまだ寒いですが、温度から確信できる事はもうすぐ春ですね。


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Posted by カツカヤック at 04:13
│2015年3月 宮城・福島