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2020年05月13日

素敵な本のご紹介3!「石斧と人 3万年のあゆみ」

私たち霊長類にとって道具とは何かと再考させられる一冊。
遺骸にそえて副葬された磨製石斧。縄文土器に内臓された磨製石斧。祭祀具となり大型化する磨製石斧(表紙写真)
では、この相当に大切にされている磨製石斧で何を作っていたのか。もはや、ヤポネシアカヌーとしか言いようがない。
石斧で作られた丸木舟で台湾沖縄間の海峡横断をしたのが昨年。そんな経緯もあり深く感情移入をして読み込む一冊でもあります。

著書「石斧と人 3万年のあゆみ」

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Posted by カツカヤック at 14:55 │ヤポネシア思考

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